2026年度神奈川大学野球秋季リーグ戦 予備週・2回戦
(10月29日・関東学院大学ギオンパーク)
関東学院大 5ー11× 桐蔭横浜大 (対戦成績 1勝1敗)
来週開幕する関東大会(横浜市長杯)への出場権を獲得するためには、絶対に勝ち点「1」をもぎ取らなければならない関東学院大。雨で延期となっていた宿敵・桐蔭横浜大との第2戦が本拠地・ギオンパークで行われたが、相手打線の猛爆を食らい、5対11で無念の完敗。対戦成績を1勝1敗とされ、決着は明日の第3戦へと持ち越された。
悪夢は2回裏に訪れた。先発の大原虎柴(人間共生学部2年・駒大苫小牧)が先頭打者に与えた四球から暗転。ボールのキレを欠いた大原は相手下位打線に連続安打を打たれて先制を許し、わずか35球で無念の降板を余儀なくされる。
緊急登板となったエース・手塚悠護(社会学部4年・向上)にマウンドを託したものの、猛威を振るう桐蔭横浜打線を止められない。安打にバント処理ミス、四死球が絡んで主導権を奪われると、極めつけは相手3番打者に叩き込まれた右越えの特大アーチ。打者一巡で一挙7点を献上する重すぎる序盤となってしまった。
その後も手塚、3番手・山下恒輝(経済学部3年・埼玉栄)が桐蔭横浜打線の勢いを止められず、終わってみれば2本塁打を含む7安打で効率よく11点を奪われる厳しい結果となった。
大差をつけられた関東学院大だったが、打線も意地を見せた。4回、富田光(経営学部4年・東筑紫学園)と宮原大翔(経済学部3年・高川学園)の連続犠飛で2点を返すと、5回には途中出場の神谷莉毅(経営学部3年・小松大谷)の適時打で1点を加算。
さらに6回二死二、三塁の好機では、主将の3番・有川廉普(経営学部4年・都城東)が二塁手のグラブを強烈にはじく執念の2点タイムリーを放ち、5対11と猛追を見せた。
しかし反撃もここまで。終盤は桐蔭横浜の3投手継投策の前に打線が沈黙し、最後は引き離されたままゲームセットとなった。
国大戦からのまさかの3連敗。あまりにも厳しい現実に直面し、チームは秋季リーグ戦最大のピンチを迎えている。
だが、うなだれている時間など1秒もない! 明日の第3戦に勝利し、勝ち点さえ奪えば、来週から始まる関東大会への扉は確実に開くのだ。この崖っぷちこそ、関東学院が培ってきた「泥臭い強さ」と「底力」を証明する最高の舞台ではないか!
2026年度秋季リーグ戦の本当の最終試合は、明日10月30日(金)12時30分、本拠地・関東学院大学ギオンパークでプレイボールを迎える。
明日は今季一番の熱い大声援でギオンパークを揺らし、選手たちに勝利の執念を注入してください! 泥を喰らってでも勝つ。関東学院の逆襲劇は、明日のラストゲームから完成する!
「燃え上がれ縦縞の魂! 執念で勝ち点をもぎ取り、関東大会へ突き進め! 頑張れ、関東学院大学!」
(写真は6回表 2点タイムリーを放つ主将有川)
