2026年度神奈川大学野球秋季リーグ戦 予備週・1回戦
(10月25日・関東学院大学ギオンパーク)
横浜国立大 5ー3 関東学院大(延長10回タイブレーク)

雨天順延により延期されていた横浜国立大との1回戦が本拠地・ギオンパークで行われた。2位死守、そして関東大会(横浜市長杯)出場権獲得に向けて絶対に落とせない一戦だったが、延長10回タイブレークの末に3対5で完敗。最下位相手に手痛い敗戦を喫し、厳しい立ち上がりとなった。

試合は3回裏、関東学院大が相手のスキを突いて1点を先制し、幸先の良いスタートを切った。しかし5回表、先発の大原(人間共生学部2年・駒大苫小牧)が国大打線に捕まる。相手の鋭い振りの前に打者一巡、5安打を集中浴びて一挙3失点。粘りの投球を続けてきた大原だったが、ここで無念の降板となった。
追う関東学院大は5回と8回、長打を足がかりに小刻みな攻撃で執念を見せ、土壇場で3対3の同点に追いつき試合を振り出しに戻した。

迎えた延長10回タイブレーク。8回からマウンドを託された3番手のエース・手塚悠護(4年・向上)。ここで突如制球を乱す。手塚はまさかのワイルドピッチ、さらに相手打線に痛恨の長打を浴びてこの回計2失点。勝負所でのまさかの変調に、ギオンパークは静まり返った。
反撃に出たい打線だったが、この日は国大投手の低めに鋭く落ちる変化球と、コーナーを突く伸びのある直球に翻弄され凡打の山。タイブレークの反撃も実らず、3対5で試合終了の瞬間を迎えた。

優勝を逃した直後の大事な仕切り直しのカードで、あまりにも重い敗戦となった。好機での一本が出ず、守備と制球の乱れから失点を重ねる悪循環を、今一度猛省しなければならない。
しかし、2位を死守して関東大会へ進出するための戦いはまだ終わっていない。下を向いている暇など一秒もないはずだ。
「打撃陣よ、目を覚ませ!」
明日の第2戦からは、文字通りの後がない崖っぷちの戦いとなる。相手投手の揺さぶりに惑わされることなく、自分たちのスイングを徹底して狙い球を一球で仕留める「精巧な打撃」を取り戻してほしい。自慢の攻撃陣が爆発してこそ、関東学院大の真骨頂だ。

苦しい局面が続きますが、選手たちはここから必ず巻き返してくれるはずです。明日もホーム・ギオンパークで戦う後輩たちへ、変わらぬ温かい熱い声援をお願いいたします!
「ここからが本当の勝負だ! 意地を見せて連勝でひっくり返せ!がんばれ、関東学院大学硬式野球部!」