9月22日、神奈川大学との3回戦が関東学院大学ギオンパークで行われました。関東学院は序盤に3点を先制しましたが、相手クリーンナップ3選手にそれぞれ2点本塁打を許し、4対7で惜敗、勝ち点を逃しました。
 関東学院は初回、四球、死球、安打でチャンスをつかむと、6番久次米(4年・主将・日本航空山梨)がライト線へ2点タイムリーを放ち先制。続く2回裏には、一塁にランナーを置いて9番田中(3年・駿河総合)がセンター前に運びチャンスを広げ、1番宮里(3年・松山青陵)の内野ゴロの間に三塁ランナーが生還し、3対0とリードを広げました。
 神奈川大学は3回表、長打をきっかけに1点を返すと、4回表には関東学院先発の原崎(3年・駿河総合)が神奈川大学4番に2点本塁打を許し、3対3の同点に追いつかれ、続く5回には、原崎からマウンドを引き継いだ堀内(4年・上田西)が神奈川大学3番に2点本塁打を許し、3対5と勝ち越されました。
 6回裏、関東学院は有川(3年・櫻美学園)、田中(3年・駿河総合)の連続安打をきっかけに1点を返し、4対5の1点差に詰め寄りました。
 しかし、神奈川大学は8回、関東学院3番手の林(3年・高川学園)から神奈川大学5番が2点本塁打を放ち、4対7とリードを広げられ試合を決められました。
 神奈川大学クリーンナップに3本塁打を許すなど、関東学院投手陣に大きな課題を残す試合となり、勝ち点を逃す結果となりました。
 次戦は9月27日(土)12時半から関東学院大学ギオンパークで春季リーグ戦で2連敗を喫した桐蔭横浜大学との1回戦となります。
 リーグ戦も中盤から後半へと突入します。ここから底力を発揮して、巻き返しを図ってくれることを期待しています。
 皆様の熱い応援をよろしくお願いいたします。