2026年度神奈川大学野球春季リーグ戦 第6週・1回戦
(5月9日・横浜スタジアム)
関東学院大 11ー0 松蔭大
(リーグ規定により7回コールド)

「小泉監督マジック」炸裂! 大胆な打線組み換えが呼び込んだ15安打11得点
聖地・横浜スタジアムに、新生・関東学院大の快音が響き渡った。松蔭大との1回戦。小泉監督が断行した大幅なオーダー変更が、最高の結果となって表れた。スタメン全員安打となる15安打を浴びせ、11対0の7回コールドで圧勝。上位進出への執念を見せつけた。

初回、1番・伊藤海翔(3年・木更津総合)のライト線二塁打から好機を作ると、この日4番に抜擢された四宮秀明(4年・東海大甲府)がセンター前へ先制タイムリーを放ち、鮮やかに先制。三回には同じく新5番の飯田拓音(2年・日大三)の犠飛で加点すると、五回には打線が完全に火を噴いた。
五回、伊藤、有川廉普(4年・櫻美学園)の出塁から、飯田、山田凛太朗(3年・日大三)の連続適時打、さらに初スタメンの9番・岡本脩(1年・唐津商業)にも適時打が飛び出すなど、一挙4失点の猛攻。六回にも神谷、伊藤、有川、四宮、小川の連打で4点を加え、七回には飯田がこの日2本目の適時打で11点目を叩き出し、試合を決定づけた。
打線の援護を受けた先発の手塚悠護(4年・向上)は、まさに「エース」の投球を披露した。6回を投げて被安打わずか3、1四球、7奪三振の快投。81球というテンポの良いピッチングで松蔭大打線を翻弄し、反撃の隙を一切与えなかった。最終回となった七回は仲里龍星(3年・北山)がリリーフし、危なげなくシャットアウト。投打が完璧に噛み合う理想的な勝利となった。
15安打11得点という完璧な勝利を収めた関東学院大。しかし、チームに浮かれた様子はない。思い起こされるのは第3週の桐蔭横浜大戦だ。1回戦で大量得点して大勝したものの、その後の2試合で打線が沈黙し、勝ち点を逃した苦い経験がある。
小泉監督の采配に応え、スタメン全員安打という最高の結果を出した今、問われるのは「明日への継続」だ。明日10日の第2戦も、今日と同じ、あるいはそれ以上の集中力で臨まなければならない。
選手たちはその重圧を力に変えことができる。明日連勝し、今季二つ目の勝ち点を獲得して、最終週の宿敵・神奈川大学戦へ最高の形で乗り込みたい。

OB・OG、ご家族の皆様へ
横浜スタジアムに響いた皆様の熱い声援が、間違いなく選手たちの背中を押しました。
明日もまた、負けられない戦いが続きます。引き続き、スタンドからの熱い鼓舞をよろしくお願いいたします。
「勢いは本物だ。明日も掴み取れ、関東学院大学!」
(写真は4安打大活躍の伊藤外野手/好投した手塚投手)

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